システム開発と聞いて一般的にはプログラミングをイメージする方が多いと思いますが、ただプログラミングをすればシステムが出来上がるというものではありません。大規模なシステムとはそれ自体が一つの環境であり、一つ一つのハードウェアやソフトウェアがシステム構築のための要件を満たしているかを検討する必要があり、非常にシビアに考える必要があります。例えば、ネットワークの回線速度が不足するとなった場合を１つ例に取ったとしても、コストを増やすかシステムの完成度を下げるかなど、様々な関係者と相談をしながら意思決定を行う必要があります。システムエンジニアとは、このように様々な要因を考慮してシステムを創る仕事であり、難しいからこそ世の中を便利にできる価値のある仕事なのです。そして、日々進化していくIT技術を使いこなすためには、それを使うシステムエンジニアもまた日々進化する必要があります。新しい技術が好きなエンジニアが多いため、「楽しみ＝成長」という意識を持って色々な案件を支えているのが私たちCPRです。